【ジム開業予定者様必見】使用済みの貸し出し用タオルの洗濯乾燥作業を自前で行う「メリット」と「デメリット」
こんにちは、ブログ担当の藤川です。
弊社は、主に横浜や東京都内のパーソナルジムやトレーニングジム様よりご依頼を頂き、プロが仕上げた清潔で衛生的な「お客様用のレンタルタオル(フェイスタオルやバスタオル)」「お客様用のトレーニングウェア」「バスマット」のご提案を行っています。
日々、沢山のパーソナルジムやトレーニングジム様よりご相談をいただきますが、これからパーソナルジムやトレーニングジムを開業される方からのお問合せも少なくありません。
そこで今回は、主に、
- 今後パーソナルジムやトレーニングジムを開業や起業される方
- 既にパーソナルジムやトレーニングジムを開業し、お客様にお貸しずるタオルを自前で洗濯乾燥されている方
向けに、
実際にパーソナルジムやトレーニングジム運営をされている方々からお聞きした内容をもとにした、
- パーソナルジムやトレーニングジム様が自前でタオルやトレーニングウェアなどのリネン類を洗濯乾燥するメリットとデメリット
- 使用済みのタオルやトレーニングウェアを清潔にしつづけることの難しさ
をご紹介します。
「使用済みのレンタルタオル(フェイスタオルやバスタオル)やトレーニングウェア」の洗濯や乾燥、畳む業務は、量が少ないうちは大丈夫ですが、お客様が増えてくると、様々な負担をもたらします。
パーソナルジムやトレーニングジムの運営は長い道のりです。
ジムが軌道に乗ったステージの業務効率化のイメージの参考にして頂ければ幸いです。
目次
トレーニングジム様が使用済みタオルやトレーニングウェアを自前で洗濯乾燥するメリット
まず、パーソナルジムやトレーニングジム様が、自前で「お客様用のタオル(フェイスタオルやバスタオル)」「お客様用のトレーニングウェア」を洗濯乾燥する最大のメリットをご紹介します。
パーソナルジムやトレーニングジム様自前で洗濯や乾燥をさせる作業を行う、最大のメリットは、「洗濯や乾燥作業を自分で行うことで、その為のコストを抑えることができるという点」です。
特に、パーソナルジムやトレーニングジムを開業したころは、お客様も少なく、売り上げにも余裕の無い時期で支出を極力抑えたいケースが少なくありません。
今ではインターネットで買い求めやすくなっていますので、パーソナルジムやトレーニングジム自前でフェイスタオルやバスタオル、トレーニングウェアを購入し、パーソナルジムやトレーニングジム自前で洗濯や乾燥させる方法を選択される方も少なくありません。
トレーニングジム様が使用済みタオルやトレーニングウェアを自前で洗濯乾燥するデメリット
では、逆に、パーソナルジムやトレーニングジム様が自前で使用済みタオルやトレーニングウェアを、洗濯乾燥するデメリットを細かくみてゆきたいと思います。
【デメリット】ジム内で使用済みタオルやトレーニングウェア洗濯乾燥させるために必要な環境を整えるための費用が発生します。
パーソナルジムやトレーニングジム様が自前で使用済みタオルやトレーニングウェアの洗濯乾燥を行う場合のデメリットしては、以下のような初期コストや準備が必要となります。
- 初期のフェイスタオルやバスタオル、トレーニングウェア等のリネンを購入する費用
- 洗濯機や乾燥機の購入費用
- ジム内に洗濯機や乾燥機の設置スペースの確保
【デメリット】ジム内で行う使用済みタオルやトレーニングウェアの洗濯乾燥する作業と電気水道代などの費用の発生
次は、パーソナルジムやトレーニングジムの運営を開始し、実際に、パーソナルジムやトレーニングジム内で使用済みのタオルやトレーニングウェアの洗濯乾燥作業を行う場合、下記のような費用と作業の負担が発生します。
- 洗濯のたびに、電気代や水道代、洗剤代などの光熱費や消耗品費用が発生
- 洗濯や乾燥や畳み作業など本来の業務以外の作業の発生
- 業務時間外にスタッフに上記作業をさせる場合は残業代などの費用
【デメリット】ジム内で行う使用済みタオルやトレーニングウェアの洗濯乾燥作業で発生する業務の不効率
単純なコストや作業負担増はもちろんですが、それ以外にもこのような部分に影響が出ています。
- 本来の業務では無いため、洗濯や乾燥、タオルの畳み作業を行うスタッフのモチベーションダウン
- 洗濯や乾燥、タオルの畳みなどの作業に時間を取られてしまい、スタッフの技術や知識向上を図れない
- スタッフにタオルの洗濯乾燥作業を任せれない場合、オーナーの負担が激増
など、費用負担だけで片付けることはできない大きな負担が加わってくる場合があります。
【デメリット】ジム外の洗濯乾燥環境を利用することで発生するコストや重労働が発生
パーソナルジムやトレーニングジム内にスペースを確保できなかった場合、
- コインランドリーに使用済みタオルを持ち込んでの洗濯乾燥
- 自宅等に使用済みタオルを持ち帰っての洗濯乾燥
を行われていることが多いようです。
特に自宅に持ち帰って洗濯乾燥させる場合、使用済みタオルは水分を含んでおり、持ち運びだけでも重労働です。また、トレーニング業務終了後に行う洗濯乾燥作業が大きな負担となる場合があります。
お客様に喜ばれるタオルを準備し続けるためのチェックポイント
自前で使用済のタオルやトレーニングウェアを洗濯や乾燥させる体制が整って終わりではありません。
重要なのは、堂々とパーソナルジムやトレーニングジムのお客様に出せるレベルのタオルを維持し続けることです。
そのためには、下記のような点に注意が必要です。
①使用済みタオルやトレーニングウェアは、なるべく早く洗濯、乾燥させること。
使用済みのタオルやトレーニングウェアには使用者に由来する細菌が付着。トレーニング中の汗や垢、皮脂と湿度、温度がそろうと爆発的に増殖し、その過程で嫌な臭いを発します。
なので、使用後はなるべく早く洗濯をする必要はありますが、すぐに洗濯は難しいこともあると思いますので、そんな場合のワンポイント!
使用済みのタオルやトレーニングウェアは、積み重なるように洗濯物かごに入れておくと、湿度や温度が高まり最近の増殖を促す場合がありますので、なるべく重ならないようにしておくことで、少しでも増殖の環境を抑えることができます。
②実は、乾燥も洗濯と同じくらい大切!タオルの干し方は重要です!
タオルから発する部屋干し臭いにおいの正体は、「モラクセラ菌」という細菌です。
「モラクセラ菌」自体が臭うのではなく、「モラクセラ菌」が洗濯物に付着、増殖したあと、水分や皮脂などを栄養にしてフンのようなものを生成、そのフンがあの不快な臭いの元です。
しかも厄介なのが、「モラクセラ菌」は、紫外線に強く、天日干しでは死滅しません。
なので、タオルを外に干せたかどうかは臭いに原因でないのですね。
洗濯後のタオルは乾燥機で乾燥させるのがベストですが、乾燥機が無い場合、下記の3点に注意してみましょう!
- 洗濯後、すぐに干す!
- 濡れたタオルは間隔をあけて干す!
- 扇風機やエアコンを活用!
③タオルはお客様の肌に直接触れますので、肌ざわりも大切です!
タオルはお客様の肌に直接触れますので、肌ざわりの良さも求められます。
せっかくトレーニングで喜んで頂いても、お出ししたタオルがガサガサだと、感動も台無しになることもありますので、注意が必要です。
④タオルの破損を定期的に検品やチェックしましょう!
また、タオルは使用を繰り返すうちに、劣化し、破損などが出てくる場合があります。
検品やチェックをおこなうタオルの品質の管理する作業が必要になります。
まとめ
パーソナルジムやトレーニングジム様自前で洗濯や乾燥をさせる作業を行うメリットとデメリットを
まとめましたので、もう一度、整理します。
メリット
- 洗濯や乾燥作業を自分で行うことで、その為のコストを抑えることができるという点
デメリット
- 使用済みタオルやトレーニングウェア洗濯乾燥させるために必要な環境を整えるための費用が発生
- 使用済みタオルやトレーニングウェアの洗濯乾燥する作業が発生
- 洗濯乾燥する際に電気や水道代、洗剤代などの光熱費や消耗品費用が発生
- ジム内で行う使用済みタオルやトレーニングウェアの洗濯乾燥作業で発生する業務の不効率
- ジム内で洗濯出来ない場合、外の洗濯乾燥環境を利用することで発生するコストや重労働が発生
コストを抑えるために、自前で洗濯乾燥をさせることで、その分を委託する作業コストは抑えることができるのはメリットですが、
そのための「環境を整えるための費用」や「継続するための費用」も発生します。
そして何より大きいことは、本来の業務ではない作業をするための時間を必要とされることです。
パーソナルジムやトレーニングジムにレンタルタオルを導入するべきか、自前で洗濯を続けるべきか・・
判断の際にぜひ、参考にしていただけますと幸いです。
トレーニングジム向けレンタルタオルやトレーニングウェアのレンタルはお任せください!
いかがでしたでしょうか?
最初は出来ていた使用済みタオルやトレーニングウェアの洗濯や乾燥作業も、パーソナルジムやトレーニングジムが軌道にのり、お客様が増えてゆくと本来の業務ではない、洗濯や乾燥作業は負担となってのしかかってきます。
弊社ではレンタルタオルの導入は、これらの負担を解消するなど大きなメリットがあると考えています。
興味をお持ちのパーソナルジムやトレーニングジムのご担当者様!
下記バナーよりお進みいただき、お気軽にご相談ください。